人間の体には骨は206個+αありますが、骨と骨を連結する関節は約250あり、そのうち6割は手と足にあります。
関節部分の骨と骨はぴったりとくっついているわけではなく、動かすのに程よい距離を保って連結されています。関節で向かい合う骨は、片方が凹型であればもう片方は凸の形をしています。
凹凸の、凹面と凸面の表面はなめらかな軟骨で覆われています。鏡のガラス面のようになめらかなので、「ガラス軟骨」と名付けられています。つるつるとなめらかに滑り、関節の動きを滑らかにしてくれます。
凹凸をすっぽりと覆うのが関節を包む袋である関節包で、内と外の二重の膜でできています。内側の膜からは粘液が出ており、つるつるの状態をいつも保つようにできています。
